白樺会マージャンサークルの紹介
〈標語〉
・ルール及びマナーをしっかり守る
・賭けない、吸わない、飲まない、他人に不快感を与えない
白樺会麻雀サークルは、本年度より月二回の開催を予定しております。
・上記に掲げた標語の下で、過去の旧い麻雀の印象を払拭させた明るい健全な健康麻雀として
・指先を使いながら、頭脳をフル回転させ続ける高度な頭脳スポーツゲームとして
・ルールやマナーを大切にした社交の場として
三つをコンセプトにした対局者同士で、コミュニケーションを取りながら和気あいあいとした麻雀を行なってみませんか!
そして、真剣に麻雀に取り組んでみませんか!
その都度、回覧にてお知らせしておりますので、男女問わず年齢問わず初心者でも大歓迎ですので、多くの皆様方の参加をお待ちしております。
<<ご挨拶>>
令和6年度に入り早二カ月が過ぎ、初夏が巡ってくる季節となりました。
当麻雀サークルも、昨今猛威を振るった新型コロナの影響により中止に追い込まれましたが、一昨年度より徐々に再開し始めて今年度より漸く月二回開催できる状態にまで戻ってきました。
現在もコロナ対策としてしっかりと室内換気を十分に努め、各各の会員の体調を守るため各自不織布マスクの着用を必要条件としております。
また、例会で使用した麻雀牌の洗牌(アルコール消毒)の例会開催後の実施を滞りなく行なっております。
この様にコロナ対策を行なっておりますので皆様のご参加をお待ちしております。
白樺会麻雀サークル代表 吉田宏樹
※今年(2023年)も通常開催。まだ、感染対策もしながら毎月行っています。
<白樺会マージャンサークル・基本マナー/ルール集>
※2023年9月一部改定しました。
まずは絵で見る基本マナー
- 【マナー】
☆しなければならない事☆
- 対局前後に必ず挨拶を行ってください。
開始時は、「よろしくお願いします」
終了時は、「ありがとうございました」 - 他人を不快にさせる言動は慎みましょう。
- 捨て牌は6枚切りで3段にきれいに並べてください。
- 牌山(ツモ山)は他の人が取りやすいように前に出してください。
- リンシャン牌は、こぼれ落ちないように必ず1枚降ろしてください。
- リーチ者は、流局時に必ず公開してください。
- 発声は、明確に発生してください。
- ポン・チー・カンはフロー牌を明示してください。
- カンをした場合、速やかにドラをめくってください。
★してはいけない事★
- 先ツモは厳禁! 打牌者の指が捨て牌から離れるまではツモってはいけません。
- ツモ牌に指が触れるとツモ動作となり、ポン・チー・カン・ロンはできません。
- 打牌とは、捨て牌が河に接地した時を言い、河に一度ついた牌は取り換えができません。
- ウラドラは、アガル迄見てはいけません。
- 手牌の中にツモ牌を入れてはいけません。
- 点数の受け渡しが終わるまで、手牌や牌山は崩さないでください。
- 喰いかえはできません。
- 発声をせず、ポン・チー・カン・ロン・ツモをしてはいけません。
- 紛らわしい言動(口三味線等)や行動をしてはいけません。
- リーチ者は他家の手牌を覗いてはいけません。
- 手中に牌を持ってのツモ、牌を並べる以外の両手使い、卓に両手を乗せること、手牌を伏せること、卓に肘をつくこと、打牌の呼称、打牌の叩きつけ、等はしてはいけません。
- 細かい点棒で支払わないでください。(3,900なら、5,000点棒でお釣りを貰うようにする)一人に細かい点棒が集まらないように、リーチ棒の1,000点は、常に残しておきましょう。
- 牌や、点棒や、卓を乱暴に扱ってはいけません。
◎自分たちの道具、棒ですから、大切に使いましょう。
- 対局前後に必ず挨拶を行ってください。
- 【マナー】
- 【基本ルール】
- 東南戦、30,000点持ちのありありルール。但し、時間制にする場合あり。
- サイコロはすべて一度振り。
- 常時1翻しばり。(あがった時に1翻あれば良い)
- 食いタンヤオあり。(タンヤオはポンしてもチーしてもつく)
- 流れても一本場。
- フリテンリーチあり。(但し、ツモ和了のみ。 チョンボではない)
- リーチ後の和了選択あり。(但し、フリテン扱いとなり、ツモあがりのみとなる)
- リーチ後に、誤って和了牌を見逃した場合は、同様にフリテン扱いとなる。
- 形式テンパイ・フリテンテンパイ・空テンテンパイも認める。(但し、自分で4枚使用している場合は、認めない)
- リーチ一発・ウラドラ・カンドラ・カンウラあり。
- 途中流局(四風連打・四人リーチ・九種倒牌・ノーテンリーチ等)、2翻しばり、ダブロンは無し。
- ツモの無いリーチはかけられない。
- 最終回の流局時の供託リーチ棒は各自へ戻し、終局となるが、不明時は預かりとする。
- ポン・チー・カンは発声者優先、同時の場合は、ポン・カン優先。
- リーチ後、待ちが変わる暗カンはできない。
- 役満は、4倍満とし、ダブル役満は無い。
- 満貫は6翻以上、8翻でハネ満、10翻で倍満、13翻で3倍満。
【罰則】
- リーチの解消は次ツモ者打牌前なら1,000点供託でゲーム続行。
- ポン・チー・カン解消は、打牌前なら1,000点供託でゲーム続行。
- ポン・チー・カンのさらし間違いは打牌前ならば訂正してゲーム続行できるが、打牌してしまえば、アガリ放棄となる。(アガリ放棄の場合、全てノーテン扱いで、ポン・チーはできない)
- 誤ロンは倒牌前であればアガリ放棄とし、倒牌してしまった場合は、チョンボとし、リーチ棒は戻す。
- 多牌・少牌・手牌の一部公開は、アガリ放棄とし、その局内のポン・チー・カンはできない。
- チョンボが起こったときは、満貫払い。
※その局内の供託棒は戻り、積み棒は増えない。
※親がチョンボした際は、親移動となるが、子がチョンボした場合は、親は移動しない。 - ノーテンでリーチをかけた場合、流局時チョンボ扱いとなり、流局前に他者が上がった場合はチョンボにならない。
【パオ、包】
- パオとは責任払いのこと。役満を完成させた場合に適用される。
⇒大三元の3種類目をポンされた場合、大四喜の4種類目をポンされた場合。
※ツモアガリの時は役満を確定させた人の一人払いとなり、ロンアガリの時は振り込み者と、役満を確定させた人の折半払いとする。
- ※打牌を明カンされ、リンシャンカイホウでツモられたときは、ツモ扱い。
- 【基本ルール】
- 【特殊な符となる規則】
- ピンフ・ツモは20符2翻とする。
- チートイツは25符2翻とする。
- 鳴きタンヤオでピンフと同じ形で、振り込みであがった場合も30符とする。
- 鳴きホンイツでオタ風を頭にして(所謂バカホン)、ピンフと同じ形で振り込みであがった場合も30符とする。
<3人マージャンについて>
3人マージャンを楽しんでみませんか。ルールは4人マージャンと同じですので、特に難しいことはありません。
【準備からサイコロを振る迄】
- 二マンから八マン迄の牌を抜く
- 東・南・西の場所決めをする。北場には人はおりません。(仮親はなく、本親となります)
- 東と西に14牌2段に積み、南・北には13牌2段に積みます。北場には、3人で協力して積みます。
- 親がサイコロを振り、始まります。
【4人マージャンと異なる事】
- ポンはできますが、チーはできません。
- ドラ表示牌に一マンが出たときは、九マンがドラとなり、九マンが表示牌の場合、一マンがドラとなります。
- アガリ点数は親・子に関係なく、ツモの場合、2で割り、支払います。
※例→親が満貫をツモの場合、6,000づつ払う。
※例→子が5,200をツモの場合、親も子も2,600づつ払う。- 手役等は、4人マージャンと同じですが、三色同順のみできません
- 3人マージャンは、東、南、西を一荘としますが、回りが早く、又、手役が高くなる場合が多く、思ったより楽しくできると思います。
以上