神主によるお祈り
１月１５日（土）午前10時から下野幌八幡神社境内で、「古神札焼納祭（どんと焼き）」が執り行われました。
どんと焼きは、お正月に歳神様（年神様）をお迎えするために飾った門松や松飾りを正月の終わる小正月（1月15日）に焼いて歳神様を送りするもので、「五穀豊穰/商売繁盛/家内安全/無病息災/子授け/子孫繁栄/厄払い」と言った願いを込めて行われる行事です。
当日は、昨日までの強風や大雪もおさまり、神主による「古神札焼納祭」のお祈りの後、臨時に設けられたどんと焼き場で境内の仮設納所に納められた古神札、お守り、しめ縄、玄関飾り、破魔矢、絵馬等の正月飾りに火がつけられ、参加者は炎に手を合わせながら今年の無病息災を祈りました。（情報提供：佐藤昌弘）