老練写真家の写真に感銘

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有珠山の大噴火(NHK・道新に提供された)

掲示されている風景写真の数々

青葉郵便局の掲示板に、米寿を迎えた写真家中村幸雄さんが道内で撮影した風景の写真展が5月22日まで開催されています。

昭和6年生まれの中村さんは、「瞬間的でも芸術的でもない季節の旬を求め撮り続けてきましたが、時には二度とない作品に恵まれる事があります」「フィルムカメラは現代のデジタルカメラと違い失敗も多く、多額のコストが掛かり割の合わない趣味だった事が今頃判りましたが写真って素晴らしいですね」と結んでいた老練写真家の言葉に感銘しました。

フィルムカメラ

昨今はカメラのデジタル化が進む中、多くの人々が「フイルム写真」に魅せられ、フイルムカメラでの撮影を楽しんいるのは一体何故なのでしょうか?
実は私もその一人で、普段の行事写真はデジタルカメラで撮影しますが、趣味の写真はフイルムカメラで撮影することがあります。そのため、未だにフイルムカメラを手放さないでいます。

(投稿:7丁目佐藤昌弘)

筆者のフイルム写真「木漏れ日」