今年5月7日、7丁目在住の坂本陽平さん、綾子さんご夫妻にお2人目となる男のお子さんが誕生しました。
「晃汰くん」という名前には、強く優しく男らしく、明るく人々を照らす太陽のような、誰かの希望になれるような人になって欲しい、というご両親の願いが込められているそうです。
また、兄弟2人で仲良くやっていけるようにとの願いも込めて、お兄ちゃんの奏汰くんと統一感のある名前にされたとのこと。
「思っていたよりも早めに産まれてきたのですが無事に健康に産まれてきてくれたので安心しました。長男が当時3歳で、妻が急に産婦人科に入院になったことを受け止めきれず、コロナ感染対策のため面会にも連れて行ってあげられなかったので、毎日寂しそうにしているのをみて心が痛かったのをよく覚えています」とは、ご主人の陽平さんの言葉。
また普段の様子について、「この頃はゴロゴロと活発に寝返りしてお兄ちゃんのオモチャをゲットしようとしたり、恐竜のように元気な声をあげてみんなにアピールしています。お兄ちゃんをいつも目で追っていて、早く一緒に遊びたいのだろうなと思います」と話されていました。
コロナ禍でのご出産、育児は本当にご負担が大きく、また神経も使われて大変だったことと思いますが、兄弟二人がこんなに仲良く可愛らしく笑っている様子は、ご両親にとって何よりの元気のもとになっていらっしゃるのではないでしょうか。
たった3歳の男の子が寂しいのを一生懸命我慢して、ママと弟の帰りを待っていた・・・我慢しているのは大人だけではないのだなと、ハッとさせられます。コロナに負けず私たち大人も元気を出していかなければいけませんね。
※白樺会では、ご出産された会員にお祝金を差し上げています。ご出産後1年間、申請可能です。申請・お問い合わせは福祉部長まで。(090-1649-6885 石澤)