朝から好天に恵まれた9月28日、今年の親睦バス旅行は子供6名を含む老若男女31名の参加で行われました。
当日は、8時45分の集合時間前から参加者が続々と集まり始めて、青葉会館前での受付を済ませてバスに乗車し、出発予定の9時を待たずにバスは発車することに。
車内で「今日一日楽しみましょう!」との横藤会長挨拶と行動予定の概要説明を受けて、高速道路を一路最初の目的地である有珠山へ。
トイレ休憩をはさんで到着した有珠山では、早速ロープウエイに乗車。
昭和新山を目近かに見ながらゴンドラが上昇すると、洞爺湖をはさんではるか彼方に雲の帽子をかぶった羊蹄山の姿も。
山頂駅展望台から波穏やかな噴火湾を眺め、防災シアターや写真パネルから有珠山噴火の歴史を学び、地下に潜むマグマのエネルギーの強大さに改めて驚嘆しました。
昼食は、白老徳寿レストランで楽しみにしていた白老牛。
予算の関係もありステーキとはいきませんでしたがハンバーグランチに舌鼓を打ち、前庭で夏のような日差しの中で羊やヤギ、ポニーの親子と交流してウポポイ見学へ。
国立アイヌ民族博物館や体験交流ホールなどが、ポロト湖を囲む広い敷地の中に配置されており、予定の2時間足らずの時間ではとても足りず「一通り見るには一日がかりでは…」との声もありました。
今年の親睦旅行は、遠くまで足を延ばす企画だったことから移動を含めて少し窮屈な行程になりましたが、事故もなく予定通り夕方5時には青葉会館に到着。
一日の慌ただしかった思い出を胸に無事解散しました。
<<当日の様子>> 写真をクリックまたはタップすると拡大します。
白樺会では、来年も親睦バス旅行を企画する予定です。
お楽しみに!!
写真:6枚提供7丁目佐藤様・その他は小林