AEDの使い方実習ではうっすらと汗も…
１１月２０日（水）１８時から青葉会館で白樺会独自として２回目となる防災研修会を実施しました。当日は、前日来の積雪と冷え込みで道路も凍り付くあいにくの天候となり、参加者が１０数名と少なく残念な状況でしたが講演やAEDの使い方の実技指導、非常食の試食会など内容の充実した研修会となりました。
最初に厚別区役所地域安全担当の櫛引氏から「予想される青葉地区における災害について」と題して、青葉地区で予想される災害やそれへの備えなどについてスライドを使っての講演。「地域の特性に合わせた対策
おでんや柔らかなパン、スパゲッティなど多彩な非常食の数々
が必要」「非常食はローリングストックを」などと分かりやすい話を聞いた後、厚別消防署の担当者からAEDの使い方の実演と実技指導。人形を使った実技でうっすらと汗も。その後の質疑応答でいくつもの質問が出されるなど大いに参考になる講座でした。最後は非常食の試食会。事前に水で１時間戻したドライカレーを試食し「十分うまい」「こんなに沢山の種類があるんだ」などの驚きの声も出され、非常食がすごく多彩になっていることも実感できました。
災害の際の非常食の備蓄は「最低でも３日分が必要」と言われています。ホームセンターの防災コーナーで購入できますので皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか？
今回の防災研修会は残念ながら参加者が少数でしたが、役員会では今後も開催曜日や内容などについて皆さんの意見を聞きながら、引き続き実施していくこととしていますので、ぜひご意見ご要望を寄せていただくようお願いします。
