今回は「認知症予防講座」を開催し、毎年お世話になっている厚別区介護予防センターのスタッフの皆さんにお出で頂きました。
ＷＨＯが提唱した「健康寿命」（介護などの必要なく自立した生活ができる生存期間のこと）は、２０１６年の発表では男性７２・１４歳、女性７４・７９歳とのこと。つまり平均寿命からこの健康寿命を引いた年数を、何らかの助けや介護を受けながら生活していくということになります。ならば、できるだけこの健康寿命を延ばしたいものですね。
加齢に伴って全身機能が低下し、認知症など様々な症状が出てくるいわゆる「老年症候群」は、日々の生活習慣によってかなり改善されることがわかっています。そしてその生活習慣の中で一番大事なのは、体を動かすことだそうです。
この日はまず、体力測定で今の自分の身体機能の状態を確認しました。参加者の皆さん、ぜひ自分に合った運動習慣や生活習慣を取り入れて続けてくださいね！！
立って座ってを５回繰り返して時間を計ります。去年と比べて速くなった？遅くなった？
正しいスクワットのやり方です。椅子にお尻がつく寸前まで
ぐーっと腰を落として・・・
※次回いきいきサロンは、１２月１６日（月）午前１０時～１２時まで、青葉会館にて、「折り紙でつくるお正月飾り」です。是非ご参加ください。
問い合わせ～石澤（３１２－６２６２）まで。
