キツネとの接触に注意を!

お知らせ
歩道を歩くキツネ

 

掛けてくるキツネ

12月28日、エクセルシオール青葉横の歩道上でキツネを発見し、カメラを向けるとこちらに突進して来ました。多分、餌を貰えると勘違いしたと思われますが、もらえないとわかると北光幼稚園の中庭に向かって行きました。また、青葉中央公園でも、痩せこけたキツネを見たこともあり、さらに、この2頭?が公園の雑木林で一緒にいるところも見ました。

オス?のキツネは町内を徘徊しているようですが、キツネが可哀そうだからと言って餌づけしたり、呼び寄せたりして直接手をふれたりすると「エキノコックス症」に感染する恐れがあると言われています。

青葉中央公園で見た痩せこけたキツネ

エキノックッス症とは、エキノコックスが寄生したキツネやその糞に触るなどした場合、エキノックスという寄生虫の卵が人の口から体内に入り幼虫となって肝臓などに寄生し肝機能障害などを起こす病気で、札幌市では、“かわいい”からとキツネに餌付けをしたりしないよう、また、餌になる生ごみなどをきちんと処理するよう呼び掛けています。(札幌市ホームページより)

また、エキノコックスは犬にも規制することがあると言われていますので、愛犬を散歩させるときなども注意が必要です。(情報提供:青葉地区福祉のまち推進センター事務局写真担当カメラマン 佐藤昌弘)

 

(編集部注:札幌市では、小学生以上の市民の方を対象に、無料で検診(血液検査)を実施しています。具体的には各区の保健センターにお問い合わせ下さい。)