10月10日、荒れた天気が予想されたものの心配したほどではなく、小雨の中43名が参加し、3年ぶりの親睦果物狩り旅行が行われました。
当日は、早朝から小雨が降り続く中を、最年少の1歳の幼児を含む43名の参加者が青葉会館に集合。予定の9時には、コロナ感染対策のために用意した2台のバスに分乗して出発。高速道路を余市目指して進むうち雨も次第に小降りになり、目的地の果樹園に到着した時には奇跡的に雨もほぼ上がっていました。
果樹園の方から説明を受けた後、果物ナイフとハサミなどが入ったかごを受け取り園内へ。残念ながら梨は終わったということで「ナシ」になりましたが、リンゴ、ブドウ、プルーンの食べ放題。前夜からの雨で足元は若干悪かったものの、赤く色づいた3種類のリンゴなどをお腹一杯食べて「昼がご飯が入らないか
も」という声も出るなど、雨上がりの果物狩りを楽しみました。
果物狩りを終えた一行は小樽へ。ここでもコロナ感染対策のため各自昼食及び観光として2時間余りの時間を確保。北一硝子の観光バス駐車場から再び降り始めた小雨の中を思い思いに食事に出発。三連休の最終日とあって雨の中でも観光客も多く、参加者の中には「お寿司を食べるために1時間以上待った」という人もいましたが、大きなトラブルもなく午後3時過ぎには青葉会館前に無事到着。それぞれ今日の収穫物を手に家路につきました。